works
阿吽のウミウシ
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2026年、夏に開催されたドリル展(銀座アートホール)に向けて作成した1対の生き物。
ギャラリーの入り口でお客様を迎える狛犬のような生き物をイメージして、「阿」と「吽」の姿にして制作しました。
タク・ア・ラ・ジーマの世界では、森と海の境界あたりで、藻や苔を食べているおとなしい生き物です。海のウミウシが陸にあがって適応するうちに、こんな巨大な生き物に進化した。.. というイメージです。
よく見ると、ウミウシのひらひらや背中のエラのあともあります。
「あ(阿)」と「うん(吽)」の口の形や発生する時の体の向き、また、「あ(阿)」はエネルギーが外に広がるように、「うん(吽)」はエネルギーが内に入っているような感じで、体の模様や色を工夫しています。
2025.07 制作
阿 42(幅)×58(奥)×56(高) cm
吽 44(幅)×49(奥)×58(高) cm
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