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タク・ア・ラ・ジーマ

Taq a la geema

タク・ア・ラ・ジーマ
の世界

タク・ア・ラ・ジーマは世界のどこかにあるかもしれない、謎の島。
独自の進化をとげた、おかしな生き物たちが住んでいます。

タク・ア・ラ・ジーマ

「タク・ア・ラ・ジーマ」ってなんですか? 何語ですか? とよく聞かれます。
ぜひ声に出して言ってみてください。「タックァラジーマ」と。
  → 正解は一番下

ダンボールアート ミルミル

いろいろな生き物の進化の話が好きです。

動物や鳥のようなよく知ってる生き物だけでなく、深海に住む摩訶不思議な魚たちや、こんな子孫の残し方があっていいのか、と驚く微生物、それから知っているようで知らない植物の不思議、苔や菌類。
もう滅んでしまったけど、不思議な生態を持っていた古代の生き物たちの話も好きです。

知れば知るほど何でもありで、ずっとずっと生き物は自由自在な進化を繰り返して、今に至っているんだな。
そして、今なお進化の過程で、1万年後、100万年後は、全然違う姿になっているんだろな。

... と思います。

多くの人たちは、人類があらゆる生き物たちの一番進化した形。..と考えていると思うのですが、私は全ての生き物が、今の進化の最先端だと思っています。

だって、死なない生き物とか、無限に再生を繰り返す生き物とかいるんですから。

...というような、不可思議な進化のことを考えていると、どんな生き物がいたっていいじゃないか。
と、思いつくままへんてこな生き物をつくっているという訳です。(笑)

見せるためにいつも画像の背景はジャングルや森にしていますが、この世界には人間はおらず、もしかしたら、ミクロの世界かもしれないし、マクロの世界かもしれないし、宇宙のどこかの話かもしれません。

いるかもしれない不思議な生態や習慣を持った生き物たちが、自由に行き来する、小さな島「タク・ア・ラ・ジーマ」、これからもたくさんのユニークな生き物を生み出して、皆さまを面白がらせて、楽しませていきたいと思います。

「タク・ア・ラ・ジーマ」(Taq a la geema) の意味は「宝島」。
「宝島」をちょっと外国語風に書いてみた、私が作った造語です。この世界に住む生き物は全部「宝物」という私の想いを込めました。