works
マネマネの木
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大阪のギャラリー「イグ_エム_アート」さんの自画像展に合わせて制作した作品です。
「マネマネの木」は目の前の生き物の性質(本性)を見抜いて、それに似せた顔を作るという習性を持っています。
タク・ア・ラ・ジーマには、本当は人間はいないのですが(笑)、自画像展だったので、私の本性を5つの顔(枝)で表現しました。
写真右から 後ろの子たちを守っているつもりの目つきの悪い皮肉屋さん、その隣り(後ろに隠れている)は臆病で人見知りの子。
真ん中は、一見堂々としているけれど、本当は目の前の人にすぐに反応できなくて固まっている子。
その隣りは、慣れてきたら出てくるおしゃべりで好奇心旺盛の知りたがりの子。
一番左は、すぐ別の場所へ行きたがる飽き性の冒険家の子。
...で、上の子たちを生み出している下の本体。まぁ、これが私かもしれないなぁ、という考察。
タク・ア・ラ・ジーマでは、いろんな生き物がいるので、違う生き物に出会う度に、にょきにょき、いろんな顔を作ってるのかもなぁと思います。
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