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マォマォの精霊

鳥の足がついた、木の妖精みたいな子がつくりたいな、と思って生まれたのがこの子です。

なんとなく、私の中では妖精や精霊って一見かわいいけど、ちょっと不気味で怖くて、掴みどころがないような雰囲気を持っているイメージがあります。
なので、一見かわいいけど、無表情な不気味さも残して、、、 と思いながら、つくっていくとこんな感じになりました。

この後のキャラクターに繋がる、どこから見ても「目があう」ように、どうしたらいいかと試行錯誤しているうちに、こんな目になりました。後の作品ほどではないですが、この子も結構、どこから見ても目があいます。

頭についているのはリボンではなくて、この子は木の精霊なので、木の芽が生えています。

名前の「マォマォ」は、作っている時にこんな名前なんだろうな、と浮かんできたので、この名前になりました。木の精霊なので「マォマォの木」に住んでいますが、時々落っこちたり、他の場所に出かけたりもしているキャラクターです。

アニメーションも作っています。下の「関連ページ」から、ぜひご覧くださいね。

2024.3 制作
サイズ:25×28×33(高) cm

「マォマォの精霊:酔っぱらいの迷子」「マォマォの精霊:酔っぱらいの迷子」 ヘイホー茸の森へ行くならヘイホー茸の森へ行くなら マォマォの精霊マォマォの精霊